種別 |
論文 |
主題 |
小型打撃試験装置を用いた道路橋遊間部の内部欠陥検知手法の実装 |
副題 |
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筆頭著者 |
小宮陸(長岡工業高等専門学校) |
連名者1 |
林充輝(長岡工業高等専門学校) |
連名者2 |
池田富士雄(長岡工業高等専門学校) |
連名者3 |
村上祐貴(長岡工業高等専門学校) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
gap、hammering equipment、seif-organizing maps、elastic wave hammering inspection、遊間部、打撃試験装置、自己組織化マップ、弾性波、打音点検 |
巻 |
42 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1696 |
末尾ページ |
1701 |
年度 |
2020 |
要旨 |
本研究では,著者らが開発した道路橋遊間部内における浮きや剥離といった内部欠陥の検知を目的とした打撃試験装置の実構造物への適用性評価を行った。適用性評価に際し,打撃試験で得られた実構造物の周波数応答関数(伝達関数)と内部欠陥情報が既知である試験体の周波数応答関数を入力データとして自己組織化マップで複数回解析を行うことで実構造物の欠陥領域を評価する手法を提案した。新潟県内の道路橋 2 橋を対象として打撃試験を実施し,遊間幅が 50mm 〜 55mm 程度の実橋梁遊間部において打撃試験が実施可能であることを確認した。 |
PDFファイル名 |
042-01-1282.pdf |