種別 |
論文 |
主題 |
AE法と電気化学ノイズ法を併用したRC中の鉄筋腐食の早期評価に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
福井愼也(立命館大学) |
連名者1 |
康田雄太(立命館大学) |
連名者2 |
川崎佑磨(立命館大学) |
連名者3 |
福山智子(立命館大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
acoustic emission method、electrochemical noise method、pitting index、ra value、RA値、rebar corrosion、アコースティック・エミッション法、孔食指数、鉄筋腐食、電気化学ノイズ法 |
巻 |
42 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1702 |
末尾ページ |
1707 |
年度 |
2020 |
要旨 |
近年,RC構造物の鉄筋腐食が深刻化しており,RC内部の鉄筋腐食を早期に評価することが重要となっている。そこで本研究では,電食により鉄筋腐食を促進したRC部材を対象にAE(アコースティック・エミッション)法とEN(電気化学ノイズ)法を併用したモニタリング計測を行い,鉄筋腐食の早期評価について検討した。その結果,AEパラメータであるRA値の顕著な変化が確認された。同タイミングでEN解析の孔食指数が-1から0の間で推移しており,局部腐食の評価を得た。鉄筋観察により局部腐食が発見されたことから,AE法とEN法を併用することで,鉄筋腐食を早期評価できる可能性を示した。 |
PDFファイル名 |
042-01-1283.pdf |