種別 論文
主題 消火時の放水が火害を受けたコンクリートで測定された機械インピーダンス・接触時間・反発速度比に与える影響
副題
筆頭著者 野上雄祐(富山県立大学)
連名者1 内田慎哉(富山県立大学)
連名者2 久保元樹(日東建設)
連名者3 春畑仁一(日本建築総合試験所)
連名者4
連名者5
キーワード contact time、fire damage、fire extinguishing、mechanical impedance、non-destructive test、ratio of rebound velocity、rebound number、反発度、反発速度比、接触時間、機械インピーダンス、消火、火害、非破壊試験
42
1
先頭ページ 1714
末尾ページ 1719
年度 2020
要旨 本研究では,ガス加熱炉により火害を人工的に模擬したコンクリート試験体を作製し,この試験体を消火時の放水を模擬するために水中に浸漬させ,加熱前後・浸漬後において反発度に基づく方法および打撃試験を適用し,得られる各指標値(反発度,機械インピーダンス,接触時間,反発速度比)の変動を把握することを目的とした。その結果,いずれの指標値も,加熱前後・浸漬後において,値が変動することを確認した。特に,反発度は,著者らの研究結果と異なり,加熱により値が小さくなった。また,水分値との比較から,いずれの指標値もコンクリート表層の湿潤状態の影響を受けることが明らかとなった。
PDFファイル名 042-01-1285.pdf


検索結果へ戻る】 【検索画面へ戻る