種別 |
論文 |
主題 |
廃棄物・副産物の環境影響を考慮した産業間の環境影響評価 |
副題 |
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筆頭著者 |
柴崎悠吾(広島大学) |
連名者1 |
室園環(広島大学) |
連名者2 |
新見龍男(トクヤマ) |
連名者3 |
河合研至(広島大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
by-product、cement industry、environmental impact allocation、environmental impact assessment、recycling industry、resource recycling、waste、セメント産業、副産物、廃棄物、環境影響評価、環境負荷配分、資源循環、資源循環型産業 |
巻 |
42 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1756 |
末尾ページ |
1761 |
年度 |
2020 |
要旨 |
セメント産業の廃棄物活用の貢献の程度を相対的に確認するために,セメント産業,鉄鋼産業,製紙産業, 発電(石炭火力) の製品製造を対象に環境負荷物質,資源消費,廃棄物,副産物など多領域の環境影響を包括した評価を行った。また,副産物製造時の環境負荷配分が評価結果に及ぼす影響を考察した。その結果,セメント産業の製品製造による環境貢献が高いことが確認でき,各産業の製造時に大きな影響を与える環境影響領域が定量的に示された。また,副産物に対して環境負荷を重量に基づき配分することで,セメント製造および鋼材製造の評価結果が大きく変化することが示された。 |
PDFファイル名 |
042-01-1292.pdf |