種別 |
論文 |
主題 |
常温硬化させたジオポリマーモルタルの基礎物性に関する検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
王涛(五洋建設) |
連名者1 |
谷口修(五洋建設) |
連名者2 |
内藤英晴(ペンタテクノサービス) |
連名者3 |
藤原浩已(宇都宮大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Active filler、Compressive strength、Condensation time、Geopolymer solution、Liquidity、Shrinkage properties、Sulfuric acid immersion、ジオポリマー溶液、凝結時間、収縮特性、圧縮強度、活性フィラー、流動性、硫酸浸漬 |
巻 |
42 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1762 |
末尾ページ |
1767 |
年度 |
2020 |
要旨 |
常温養生で硬化させたジオポリマーは,蒸気養生を行うジオポリマーより施工の簡略化が図れるもののフレッシュ性状,強度発現性および耐久性に問題を生じる可能性がある。そこで,配合条件と養生条件を変えて施工性,力学特性,収縮特性および耐硫酸性に関する基礎的な検討を行った。水活性フィラー比(W/AF)が大きくなるほどスランプフローが大きくなり,凝結時間が遅延することがわかった。また,高炉スラグ微粉末(BS)の割合が多いほど,強度の増進効果が見られた。BSの割合が30%,W/AFが40%の場合に耐硫酸抵抗性が良好であった。 |
PDFファイル名 |
042-01-1293.pdf |