種別 |
論文 |
主題 |
常温養生カリウム(K)型ジオポリマー左官用モルタルの調製と諸特性 |
副題 |
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筆頭著者 |
上原元樹(鉄道総合技術研究所) |
連名者1 |
佐藤隆恒(鉄道総合技術研究所) |
連名者2 |
小坂征雄(カドヤ工業) |
連名者3 |
山口正廣(タカボシ) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
alkali / water ratio、geopolymer、KOH、NaOH、normal temperature curing、plasterer、アルカリ/水比、ジオポリマー、左官、常温養生 |
巻 |
42 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1780 |
末尾ページ |
1785 |
年度 |
2020 |
要旨 |
フライアッシュと高炉スラグ微粉末を活性フィラーとし,水ガラスを使用せずアルカリ溶液として水酸化ナトリウム(NaOH)あるいは水酸化カリウム(KOH)を使用した左官用ジオポリマー(GP)モルタル(Na-GP,K-GPと記す)を「Si成分粉体添加その場溶解法」で試作した。その結果,K-GPはNa-GPと比較して粘性が低く,左官作業性が良好であり,白華が発生しなかった。また,K-GPは1150℃の高温でも溶解せずNa-GPと比較して高温耐性が優れていた。一方,K-GPの強度発現はNa-GPと比較して遅く,配合による収縮特性の差が大きいこと,下地処理の影響を受けやすい等の相違があることがわかった。 |
PDFファイル名 |
042-01-1296.pdf |