種別 |
論文 |
主題 |
高温環境下におけるジオポリマー硬化体の物理的および化学的変化 |
副題 |
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筆頭著者 |
八代大生(島根大学) |
連名者1 |
新大軌(島根大学) |
連名者2 |
周藤将司(松江工業高等専門学校) |
連名者3 |
三代龍之輔(松江工業高等専門学校) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
chemical change、Compressive strength、geopolymer、high temperature environment、mortar、XRD、ジオポリマー、モルタル、化学的変化、圧縮強度、高温環境下 |
巻 |
42 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1792 |
末尾ページ |
1797 |
年度 |
2020 |
要旨 |
加熱によるフライアッシュベースのジオポリマーおよびフライアッシュの体積の 20% を高炉スラグ微粉末で置換したハイブリッド型ジオポリマーの物理的および化学的変化を検討した結果,フライアッシュベースのジオポリマーは加熱に伴い圧縮強度の低下は確認されずむしろ増加したが,ハイブリッド型ジオポリマーは加熱に伴い圧縮強度が低下した。これはハイブリッド型ジオポリマー中に存在する C-A-S-H が熱分解され,微細構造が粗になることで生じると考えられた。また高炉スラグ微粉末の最適置換率を強熱減量のから求めた結果 C-A-S-H の生成が少ない置換率 10 %の試料が優れた耐火性を有していることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
042-01-1298.pdf |