種別 |
論文 |
主題 |
フライアッシュ系ジオポリマーの部分吸水と表層の変状の関係 |
副題 |
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筆頭著者 |
一宮一夫(大分工業高等専門学校) |
連名者1 |
原田耕司(西松建設) |
連名者2 |
津郷俊二(日本興業) |
連名者3 |
池田攻(山口大学名誉教授) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Geopolymer、 Partial Water Absorption、Eflorescence、Subfloresence、Fly ash、Ground granulated blast-furnace slag、Penetrant、ジオポリマー、部分吸水、エフロレッセンス、サブフロレッセンス、フライアッシュ、高炉スラグ微粉末、表面含浸材 |
巻 |
42 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1810 |
末尾ページ |
1815 |
年度 |
2020 |
要旨 |
歩車道境界ブロックにフライアッシュと高炉スラグ微粉末併用系のジオポリマーを適用したところ,設置後間もなくしてエフロレッセンスを伴う表層劣化が発生した。土壌中の水分の吸い上げが主な原因と仮定し,ブロック全面に表面含浸材を塗布したうえで再度設置したが,含浸材浸透部がはく離した。本研究では,表層劣化メカニズム解明等を目的にフライアッシュと高炉スラグ微粉末併用系のジオポリマーモルタルの部分吸水試験を実施した。その結果,高炉スラグ微粉末を添加すると吸水膨張応力が作用すること,表面含浸材を使用すると母材の引張強度が低い場合にはサブフロレッセンスが発生することなどを示した。 |
PDFファイル名 |
042-01-1301.pdf |