種別 論文
主題 都市ごみ焼却灰を用いたジオポリマー硬化体の各種性能と有害元素固定能力に関する研究
副題
筆頭著者 近藤瑠星(山口大学)
連名者1 李柱国(山口大学)
連名者2 池田攻(山口大学名誉教授)
連名者3
連名者4
連名者5
キーワード foaming、geopolymer、heavy metal、immobilization、municipal wastes incineration ash、strength、ジオポリマー、可使時間、強度、発泡、都市ごみ焼却灰、重金属固定
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先頭ページ 1816
末尾ページ 1821
年度 2020
要旨 本研究では,都市ごみ焼却灰を使用したジオポリマー(GP)硬化体の重金属固定率,強度および可使時間について考察を行った。飛灰を使用すると,GPの可使時間が短くなるため,飛灰は発泡体の原料の一部とし,炉底灰は非発泡体の細骨材とした。非発泡体の可使時間は,炉底灰に含まれる石膏が多いほど短かった。また,非発泡体の強度は,水ガラスを使用すると高強度が得られたが,苛性ソーダを使用すると強度が低下した。発泡体と非発泡体のいずれも焼却灰に含まれるAl, Cr, Cu, Mn, Zn, Pbの6元素を100%近く固定することが確認された。
PDFファイル名 042-01-1302.pdf


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