種別 |
論文 |
主題 |
3Dプリンティングで製作した積層体の硬化物性と収縮特性 |
副題 |
|
筆頭著者 |
村田哲(大成建設) |
連名者1 |
張文博(大成建設) |
連名者2 |
木ノ村幸士(大成建設) |
連名者3 |
畑明仁(大成建設) |
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
3d printing、3D プリンティング、anisotropic behavior、compressive creep、drying shrinkage、hardened property、printed specimen、乾燥収縮、圧縮クリープ、異方性、硬化物性、積層体 |
巻 |
42 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1852 |
末尾ページ |
1857 |
年度 |
2020 |
要旨 |
筆者らは,生産性や安全性の向上,新たな構造の実現を目指して建設用 3D プリンティング技術の開発を進めてきた。一方で,本技術による部材の製作においては,積層中の鉄筋補強が困難であるため,引張力が作用する構造部材に適用できないことが最大の課題であった。この課題を克服すべく, 3D プリンティングで製作した部材を接合しプレストレスを導入して歩道橋として成立させる大型実証プロジェクトを実施した。本稿では, PC 歩道橋の設計に必要となる積層体の各種硬化物性および収縮特性を取得した。 3D プリンティングで製作した積層体では,強度異方性や特有の破壊形態,収縮の進行および収束が早いことが確認された。 |
PDFファイル名 |
042-01-1308.pdf |