種別 | 論文 |
主題 | 版築ブロックの接合部に関する基礎的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 杉山晴香(東急建設) |
連名者1 | 今本啓一(東京理科大学) |
連名者2 | 清原千鶴(東京理科大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | bending strength test、compressive strength test、double shear test、joint material、rammed earth brock、二面せん断試験、圧縮強度試験、曲げ強度試験、版築ブロック、目地材 |
巻 | 42 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1864 |
末尾ページ | 1869 |
年度 | 2020 |
要旨 | 版築ブロックの接合部の破壊性状および目地材強度の検討を行うために,目地材の調合が異なる 5 種類の目地あり版築ブロックを作製し圧縮強度試験,曲げ強度試験,二面せん断試験を行った。その結果,圧縮応力を受ける環境下では版築ブロックの強度は,目地材の強度よりも版築ブロック単体の強度が支配的であることが分かり,曲げ強度試験から膨張材モルタルの目地あり版築ブロックの曲げ強度が最も高く 0.23 N/mm 2 であった。また,二面せん断試験から拘束応力を与えることで目地部での破壊が生じ,拘束応力 0.30 N/mm 2 のとき,タイル用モルタルの目地あり版築ブロックのせん断強度が最も高く約 3.0 N/mm 2 であった。 |
PDFファイル名 | 042-01-1310.pdf |