種別 | 論文 |
主題 | 中高層RC造ピロティ構造の保有水平耐力と地震応答 |
副題 | |
筆頭著者 | 板倉航大(千葉大学) |
連名者1 | 滝澤光(千葉大学) |
連名者2 | 和泉信之(千葉大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | earthquake response、lateral load-carrying capacity calculation、partial collapse mechanism、reinforced concrete buildings、time history response analysis、保有水平耐力計算、地震応答、時刻歴応答解析、部分崩壊形、鉄筋コンクリート造建築物 |
巻 | 42 |
号 | 2 |
先頭ページ | 19 |
末尾ページ | 24 |
年度 | 2020 |
要旨 | RC造建築物において,少数の層が崩壊する部分崩壊形を形成する場合,全体崩壊形と比較して,崩壊層の地震時変形が大きくなることが危惧される。本研究では,ピロティ構造を有する中高層RC造壁フレーム構造を対象として,保有水平耐力をパラメータとした30モデルを設定し,静的非線形解析及び時刻歴応答解析を実施した。その結果から,1階ヒンジ柱の地震時変形角を目標変形角以下とするための水平耐力に関する条件を考察した。また,等価剛性による剛性率を用いた割増係数について検討し,ピロティ構造の必要保有水平耐力について考察した。 |
PDFファイル名 | 042-01-2004.pdf |