種別 |
論文 |
主題 |
変形分離原理に基づくRC造部材の降伏変形角の統計計算法 |
副題 |
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筆頭著者 |
王澤霖(東京大学) |
連名者1 |
楠浩一(東京大学) |
連名者2 |
諏訪田晴彦(建築研究所) |
連名者3 |
大塚悠里(建築研究所) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Yield Deformation、Separation Calculation Method、Aspect Ratio、Statistics、降伏変形角、変形分離、シアスパン比、数理統計 |
巻 |
42 |
号 |
2 |
先頭ページ |
25 |
末尾ページ |
30 |
年度 |
2020 |
要旨 |
本論文では,RC造梁,柱の降伏変形角を鉄筋の抜け出しによる変形(抜け出し変形),せん断変形,曲げ変形に分離する方法に基づき,力学モデルを用いて各変形成分の関係を定式化し,各変形成分の比(抜け出し変形/曲げ変形,せん断変形/曲げ変形)と部材のシアスパン比の関係を検討した。また,実用性を考慮して,数理統計手法を用いてさらに簡明な関係式を提案した。得られた提案式による計算値をデータベースによる実験値,さらに既存の方法による計算結果と比較し,提案式の合理性と精度を確認した。さらに,降伏変形角の実験値/提案式による計算値に影響を与える因子を分析した。 |
PDFファイル名 |
042-01-2005.pdf |