種別 |
論文 |
主題 |
津波外力時刻歴を考慮した既存RC造建築物の耐浪性診断手法に関する研究 |
副題 |
|
筆頭著者 |
鶴岡七海(東北大学) |
連名者1 |
高橋典之(東北大学) |
連名者2 |
崔琥(静岡理工科大学) |
連名者3 |
|
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
allowable inundation depth、anti-tsunami performance evaluation、time-history of tsunami force、津波外力時刻歴、耐浪性診断、限界浸水深 |
巻 |
42 |
号 |
2 |
先頭ページ |
31 |
末尾ページ |
36 |
年度 |
2020 |
要旨 |
2011年東北地方太平洋沖地震での甚大な津波被害の経験や,南海トラフ地震の発生による大津波が懸念されることから,津波浸水地域における津波避難ビルの重要性が認識されている。津波避難ビルの耐浪性診断手法として内閣府のガイドラインや静岡県の対津波診断マニュアルが整備されるようになってきたが,いずれも想定浸水深から算定した津波波力と建物耐力の比較によって耐浪性を評価するものとなっており,情報量に応じてより詳細な診断をする方が適切な場合も考えられる。本研究では,浸水深だけでなく流速や時刻歴が入手可能な場合の耐浪性診断手法を提案し,診断の高度化に伴う判定結果への影響を検討する。 |
PDFファイル名 |
042-01-2006.pdf |