種別 | 論文 |
主題 | 収縮によりRC門型試験体に生じる断面力評価に関する一考察 |
副題 | |
筆頭著者 | 宮本祐輔(鉄道総合技術研究所) |
連名者1 | 渡辺健(鉄道総合技術研究所) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | RC ramen viaduc、unstatic force、shrinkage、crack、FEM、RCラーメン高架橋、不静定力、収縮、ひび割れ、有限要素解析 |
巻 | 42 |
号 | 2 |
先頭ページ | 37 |
末尾ページ | 42 |
年度 | 2020 |
要旨 | RCラーメン高架橋などの不静定構造では,コンクリートの収縮による変形が柱や梁といった部材等に拘束されるため,部材に不静定力が発生する。その不静定力は,設計では短期曲げ剛性を用いた解析において梁の収縮ひずみを減じることにより考慮してきた経緯があるが,構造物に応じた評価が可能になると望ましい。本研究では,RC門型試験体を用いて梁の収縮が柱の曲げモーメントに及ぼす影響を評価することを目的に,実験および解析による検討を行った。その結果,試験体に生じた断面力は非線形有限要素解析により概ね再現され,その断面力が等価となる骨組解析(短期曲げ剛性)に用いる見かけの収縮ひずみを示した。 |
PDFファイル名 | 042-01-2007.pdf |