種別 |
論文 |
主題 |
構造物の表面と内部のコンクリートの収縮量の違いを考慮した鉄道ラーメン高架橋の有限要素解析による一考察 |
副題 |
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筆頭著者 |
坂口淳一(北武コンサルタント) |
連名者1 |
土屋智史(コムスエンジニアリング) |
連名者2 |
高橋良輔(秋田大学) |
連名者3 |
渡辺忠朋(北武コンサルタント) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
3d-model、3次元モデル、fem、ramen viaduct、shrinkage、ラーメン高架橋、収縮、有限要素解析 |
巻 |
42 |
号 |
2 |
先頭ページ |
85 |
末尾ページ |
90 |
年度 |
2020 |
要旨 |
本検討では,鉄道のラーメン高架橋を対象に,構造物の表面と内部のコンクリートの収縮量の違いを考慮した解析を行うことで,コンクリートの収縮量の分布が構造物の応答に及ぼす影響を検討した。解析には,材料の非線形性を考慮した 3 次元の有限要素解析モデルを用いた。材料−構造連成応答解析から得られた構造物の表面から内部への収縮量の分布の経時変化を整理し,これをラーメン高架橋モデルへの入力として,部材内の収縮量の分布の取り扱いをパラメータとした解析を実施した。その結果から,コンクリートの収縮の取り扱いの違いによる変形やひび割れの発生状況の違い,鉄筋応力などの応答を確認した。 |
PDFファイル名 |
042-01-2015.pdf |