種別 |
論文 |
主題 |
先付けとあと施工の違いを考慮した組合せ応力下のアンカー筋のダウエルモデル |
副題 |
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筆頭著者 |
松永健也(室蘭工業大学) |
連名者1 |
菊地成美(室蘭工業大学) |
連名者2 |
高瀬裕也(室蘭工業大学) |
連名者3 |
溝口光男(室蘭工業大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
combined force、dowel effect、external seismic reinforcement、post-installed anchor、pre-embedded anchor、あと施工アンカー、ダウエル効果、先付けアンカー、外付け耐震補強、組合せ応力下 |
巻 |
42 |
号 |
2 |
先頭ページ |
97 |
末尾ページ |
102 |
年度 |
2020 |
要旨 |
RC 構造物では,鉄筋のダウエル効果によって,応力が伝達されることがある。一般に,新設構造物やプレキャスト構造物では先付けアンカーが,既存構造物の補修・補強ではあと施工アンカーが用いられる。地震時にはアンカー筋に組合せ応力が作用するが,このような場合の力学挙動については,未だ検証の余地が残されているように思われる。そこで,本論文では,組み合わせ応力を受ける先付けアンカーとあと施工アンカーのせん断載荷実験を行い,両者の挙動を統一的に評価できるよう,既往の提案モデル の拡張を試みた。その結果,提案モデルでは,実験結果を妥当な精度で再現することができた。 |
PDFファイル名 |
042-01-2017.pdf |