種別 | 論文 |
主題 | 袖壁・腰壁・垂れ壁付き部材の破壊形式に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 松本栞(東京大学) |
連名者1 | 田尻清太郎(東京大学) |
連名者2 | 塩原等(東京大学) |
連名者3 | 大西直毅(東京大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | database、failure modes、hanging walls、side walls、standing walls、データベース、垂れ壁、破壊形式、腰壁、袖壁 |
巻 | 42 |
号 | 2 |
先頭ページ | 139 |
末尾ページ | 144 |
年度 | 2020 |
要旨 | 本研究は,袖壁付き柱,腰壁・垂れ壁付き梁の最大耐力後の破壊性状について新たな知見を得ることを目的として行った,試験体データの収集と破壊形式による分類,分類に対応する破壊メカニズムの推定,および両側袖壁付き柱試験体2体の実験についてのものである。両側袖壁付き柱の試験体データを袖壁,袖壁と柱の境界部,柱の計3箇所の損傷状況の組み合わせにより分類したところ,袖壁が圧壊する破壊形式が相対的に靱性が大きく,対角線状のひび割れが袖壁と柱を貫通する破壊形式が靭性が小さい傾向にあった。仮定したメカニズムに基づきこの2つの破壊形式となるよう試験体を作成し実験した結果おおむね予想通りとなった。 |
PDFファイル名 | 042-01-2024.pdf |