種別 論文
主題 局所的にかぶり欠損したRC柱の構造性能
副題
筆頭著者 八十島章(筑波大学)
連名者1 安田卓(筑波大学)
連名者2
連名者3
連名者4
連名者5
キーワード aging、cover concrete、cross-section analysis、deflection、flexural strength、shear failure、かぶり、せん断破壊、変状、断面解析、曲げ強度、経年劣化
42
2
先頭ページ 151
末尾ページ 156
年度 2020
要旨 経年劣化によるRC柱の構造性能低下を評価するために,局所的なかぶりコンクリートの剥落を模擬したRC柱の曲げせん断実験を行った。実験結果より,局所的にかぶり欠損した柱の破壊性状,最大耐力,変形割合を把握した。かぶり欠損した柱は,曲げ降伏後にかぶり欠損付近にせん断ひび割れが発生し,損傷が集中してせん断破壊に至ることを示した。曲げ強度は,かぶり欠損を考慮した平面保持に基づく断面解析で評価できることを示し,荷重変形関係のポストピーク挙動はかぶり欠損に影響されることを明らかにした。
PDFファイル名 042-01-2026.pdf


検索結果へ戻る】 【検索画面へ戻る