種別 |
論文 |
主題 |
履歴消費エネルギーに基づく耐力低下型復元力特性モデルの提案 |
副題 |
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筆頭著者 |
吉田優一朗(東京大学) |
連名者1 |
塩原等(東京大学) |
連名者2 |
田尻清太郎(東京大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Ibarra-Krawinkler model、Ibarra-Krawinklerモデル、RC beams、transverse reinforcement content、横補強筋比、鉄筋コンクリート造梁 |
巻 |
42 |
号 |
2 |
先頭ページ |
175 |
末尾ページ |
180 |
年度 |
2020 |
要旨 |
現行の耐震設計において非線形時刻歴応答解析を行う際に,Takedaモデルをはじめとした鉄筋コンクリート部材の履歴モデルでは,大変形時の耐力低下が考慮されない。しかしこれからの耐震性能評価においては部材の耐力低下の効果による構造物の倒壊過程を部材レベルのモデルで再現することが必要とされている。本研究の目的は,既往の鉄筋コンクリート造梁の繰返し載荷実験から得られた履歴曲線を参考にして,梁部材に適用される新たな耐力低下型復元力特性モデルを提案することである。また,荷重変形関係に適合するよう提案モデルの各変数の定める方法も併せて提案しその妥当性も検証する。 |
PDFファイル名 |
042-01-2030.pdf |