種別 |
論文 |
主題 |
要素形状およびコンクリートの材料モデルが解析評価精度に与える影響に関する基礎的検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
井戸崇仁(名古屋工業大学) |
連名者1 |
武田健太(名古屋工業大学) |
連名者2 |
松原左月(名古屋工業大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Finite Element analysis、shape function、shape of mesh、stress-strain relationship for concrete、コンクリートの応力−ひずみ関係、形状関数、有限要素解析、要素形状 |
巻 |
42 |
号 |
2 |
先頭ページ |
193 |
末尾ページ |
198 |
年度 |
2020 |
要旨 |
非線形解析により部材の構造性能評価を行う際,解の妥当性の判断は解析者に委ねられる。本研究では,部材の構造性能評価を高精度に行うために,要素形状やコンクリートの材料モデル等に着目し,三次元有限要素解析による基礎的な検討を行った。その結果,四面体要素を用いて部材の構造性能を高精度に評価するためには,要素数を六面体要素と同程度とし,2次要素を用いることで,六面体要素と同等な精度で評価可能であることが示された。さらに,コンクリートの材料モデルは,要素形状および要素の形状関数によらず,部材における鉄筋降伏までの構造性能には影響を及ぼさないことを確認した。 |
PDFファイル名 |
042-01-2033.pdf |