種別 |
論文 |
主題 |
立体破壊面を考慮した鉄筋コンクリート立体十字形柱梁接合部の45度方向耐力 |
副題 |
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筆頭著者 |
堀田久人(東京工業大学) |
連名者1 |
小沼賢太(東京工業大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
bi-directional input、interior beam-column joint、orthogonal beam、reinforced concrete、torsional strength、ultimate strength、ねじり耐力、二方向加力、十字形柱梁接合部、直交梁、終局耐力、鉄筋コンクリート |
巻 |
42 |
号 |
2 |
先頭ページ |
229 |
末尾ページ |
234 |
年度 |
2020 |
要旨 |
筆者らは既報において立体十字形柱梁接合部45度方向耐力に関し,接合部内で柱梁間の曲げ破壊と梁間のねじりによるすべり破壊が生じる破壊機構及び耐力算定法を示した。ただし,ねじりについては仮定が多いため,本研究では円形コンクリート断面のねじり耐力とせん断性状を実験的に検討すると共に,既報の破壊機構を呈するように計画された立体接合部の水平45度方向加力実験を行い,履歴性状を検討した。実験の結果,圧縮軸力下又は鉄筋を有する場合,比較的延性的なねじり性状を示すこと,及び立体接合部では梁曲げ耐力を発揮するものの,梁と接合部の塑性変形が同程度に進行する破壊性状を示すことを明らかにした。 |
PDFファイル名 |
042-01-2039.pdf |