種別 |
論文 |
主題 |
梁端部を高強度鉄筋で補強したヒンジリロケーション十字形骨組の実験的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
小寺直幸(西松建設) |
連名者1 |
赤井冬来(西松建設) |
連名者2 |
田村彰教(東京鉄鋼) |
連名者3 |
丸田誠(静岡理工科大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Beam-Column Joint、High Strength Reinforcing Bars、Hinge Relocation Method、Interior R/C Beam-Column、Mechanical Joint、Precast Reinforced Concrete、ヒンジリロケーション、プレキャスト、十字形骨組、柱梁接合部、機械式継手、高強度鉄筋 |
巻 |
42 |
号 |
2 |
先頭ページ |
283 |
末尾ページ |
288 |
年度 |
2020 |
要旨 |
筆者らは, RC 造柱梁接合部のプレキャスト化による施工の合理化を目的として,ヒンジリロケーション(以下, HR )を応用する研究を行っている。本研究では,梁端部から柱梁接合部に高強度鉄筋を用いてヒンジ位置を継手先端位置とした十字形骨組の構造実験を実施した。実験の結果,梁端曲げ余裕度および接合部せん断余裕度を十分確保すれば HR が成立して優れた変形性能を実現できること,梁曲げ終局強度および接合部せん断終局強度は既往の評価式を準用できることを確認した。さらに,本研究のほか HR に関する既往文献の余裕度の検討を実施し,梁端曲げ余裕度および接合部せん断余裕度の傾向や必要最小値を確認した。 |
PDFファイル名 |
042-01-2048.pdf |