種別 |
論文 |
主題 |
曲げ降伏が先行する縦長開口耐震壁に関する事前変数解析と実験検証 |
副題 |
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筆頭著者 |
井崎周(大阪大学) |
連名者1 |
劉虹(大阪大学) |
連名者2 |
真田靖士(大阪大学) |
連名者3 |
市之瀬敏勝(名古屋工業大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
FEM analysis、FEM解析、flexural yielding、preliminary analysis、scale-model experiment、shear wall with openings、事前解析、曲げ降伏、有開口耐震壁、模型実験 |
巻 |
42 |
号 |
2 |
先頭ページ |
313 |
末尾ページ |
318 |
年度 |
2020 |
要旨 |
本研究では壁高さ方向に連続する縦長開口を有する耐震壁を対象に二次元FEM解析を行い,破壊モードがせん断破壊先行型となる壁試験体の実験結果を再現した。このモデルを用いて,曲げ破壊が先行する縦長開口耐震壁を実現するため開口高さを変数とした事前解析を行った。また,曲げ終局強度を示した解析モデルに基づく試験体の静的載荷実験を実施し,試験体の破壊モードが曲げ型となることを実証した。さらに実験に則した材料定数を用い事後解析を行い,実験と解析の比較から解析モデルの有効性と課題を確認した。 |
PDFファイル名 |
042-01-2053.pdf |