種別 | 論文 |
主題 | 鉄筋コンクリート造梁に対するスラブ有効幅に関する研究(弾性の場合) |
副題 | |
筆頭著者 | 西本昂平(近畿大学) |
連名者1 | 津田和明(近畿大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Effective width、FEM analysis、FEM解析、Slab、スラブ、有効幅 |
巻 | 42 |
号 | 2 |
先頭ページ | 361 |
末尾ページ | 366 |
年度 | 2020 |
要旨 | 鉄筋コンクリート造梁に対するスラブ有効幅は,現在,「鉄筋コンクリート構造計算規準・同解説2010」に示された手法を用いることが多いが,この算定精度を検討した研究は少なく,その精度は明確となっていない。そこで,スラブが付いた十字型モデルのFEM解析を行い,その算定精度を検討した。その結果,計算による十字型モデルの架構剛性はFEM解析結果とほぼ対応するが,概して計算結果の方がやや小さくなることが分かった。そこで,新たなスラブ有効幅の検討を行った。その算定法を用いた架構剛性は,FEM解析結果と良好に対応することが確認できた。 |
PDFファイル名 | 042-01-2061.pdf |