種別 | 論文 |
主題 | スラブにおける仮設開口用型枠工法の実験検証 |
副題 | |
筆頭著者 | 深津尚人(矢作建設工業) |
連名者1 | 田口孝(矢作建設工業) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Cyclic Loading Test、Flexural Performance、Slab、Temoprary Opening、スラブ、仮設開口、曲げ性能、漸増繰返載荷実験 |
巻 | 42 |
号 | 2 |
先頭ページ | 367 |
末尾ページ | 372 |
年度 | 2020 |
要旨 | 鉄筋コンクリート造等の建物のスラブには荷揚げするための仮設開口が設けられるが,こうした仮設開口に関する明確な規定や方法が存在しない。そこで,筆者らは施工性の向上およびコスト削減ならびに品質の確保を図ることを目的とし,容易に仮設開口の設置,復旧を可能とする新しい仮設開口用型枠工法を提案した。仮設開口の設置位置やスラブの種類などを実験変数とした曲げ実験を行い,提案工法の構造性能に関して検証を行った。耐力およびひび割れなどについて検証を行った結果,提案工法による仮設開口を有したRCスラブおよびハーフPCaスラブでは,開口の無いスラブと同等の性能を有していることが確認できた。 |
PDFファイル名 | 042-01-2062.pdf |