種別 |
論文 |
主題 |
プレストレストコンクリート有孔梁のせん断強度に関する実験研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
多久和大海(ピーエス三菱) |
連名者1 |
岩見遼平(建研) |
連名者2 |
重松謙佑(オリエンタル白石) |
連名者3 |
丸田誠(静岡理工科大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
opening shear reinforcement、perforated beam、prestressed concrete、shear strength、有孔梁、プレストレストコンクリート、せん断耐力、開孔補強筋 |
巻 |
42 |
号 |
2 |
先頭ページ |
379 |
末尾ページ |
384 |
年度 |
2020 |
要旨 |
本研究では,既製の開孔補強金物を用いた PC 造有孔梁について載荷実験を行った。検討項目は開孔部のせん断強度,梁端部に開孔を設けた際の曲げ靭性の確認, PCaPC の適用とした。実験結果より,開孔補強筋量の増加に伴いせん断強度が高くなること,梁端部に開孔を設けた場合においても開孔部せん断余裕度を 1.3 程度確保することで十分な曲げ靭性を確保できることが確認できた。ま た, RC 造有孔梁で用いられているせん断ひび割れ強度式やせん断終局強度式にプレストレスの効果を考慮した評価式を用いることで,実験結果を精度良く評価することができた。 |
PDFファイル名 |
042-01-2064.pdf |