種別 |
論文 |
主題 |
シース内の滞留水の量が軸方向ひび割れ発生限界に与える影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
横飛翔太(高知工業高等専門学校) |
連名者1 |
西弘(CORE技術研究所) |
連名者2 |
近藤拓也(高知工業高等専門学校) |
連名者3 |
横井克則(高知工業高等専門学校) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
amount of water、crack width、cracks along the sheath、freezing expansion pressure、frozen、ひび割れ幅、凍結、凍結膨張圧、水量、軸方向ひび割れ |
巻 |
42 |
号 |
2 |
先頭ページ |
391 |
末尾ページ |
396 |
年度 |
2020 |
要旨 |
PC構造物のシース内にPCグラウトの未充填部分が存在すると、その部分に水が侵入し、シース内に水が滞留する。場合によっては、その滞留水が凍結することでPC部材の軸方向にひび割れが発生する。本研究ではシース内に滞留した水の量と軸方向に発生するひび割れ幅の関係を検討するため、シース内に水を充填させたコンクリート供試体を作製し凍結融解試験を実施した。コンクリート断面積に対するシース内に滞留した水の断面積の割合をパラメータとし、供試体内に熱電対とひずみゲージを配置させ、温度履歴、ひずみ性状を検討するとともに、供試体表面および断面内に発生したひび割れ性状から、シース内の滞留水の量がひび割れ発生限界に与える影響について考察を行った。 |
PDFファイル名 |
042-01-2066.pdf |