種別 |
論文 |
主題 |
途中定着PC鋼材を用いたアンボンドプレストレストコンクリート部材の耐震性能評価 |
副題 |
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筆頭著者 |
晉沂雄(明治大学) |
連名者1 |
上野彩菜(明治大学) |
連名者2 |
馬場龍太郎(積水ハウス) |
連名者3 |
北山和宏(東京都立大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Concentrated tendon、Macro-model、Maximum strength evaluation、Partial unbonded tendon、Unbonded PCaPC member、アンボンドPCaPC部材、マクロモデル、最大耐力評価、途中定着PC鋼材、集約配筋 |
巻 |
42 |
号 |
2 |
先頭ページ |
397 |
末尾ページ |
402 |
年度 |
2020 |
要旨 |
PC鋼材の長さ・径・配筋位置等を実験変数とし,PC鋼材を途中定着したアンボンドPCaPC梁の耐震性能を検討した。初期緊張力をPC鋼材降伏力の半分,PC鋼材長さを梁せいの2倍とした結果,PC部の残留ひび割れ幅は極めて小さく,PC鋼材の配置されないRC部にもひび割れが生じたが,その最大残留ひび割れ幅は0.03~0.06mm以下と僅かであった。PC鋼材の総断面積を梁せい中央部に集約配筋することで同等の耐力が発揮でき,途中定着の場合も,PC鋼材の塑性化が抑制され大変形時にもほぼ原点指向形の履歴形状を示した。PC鋼材を集約配筋した場合の最大耐力評価式を提案し,実験結果が精度良く評価できることを確認した。 |
PDFファイル名 |
042-01-2067.pdf |