種別 | 論文 |
主題 | BAHTS-PCCVの耐震・耐圧性能に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 杉田裕行(大林組) |
連名者1 | 日野吉彦(大林組) |
連名者2 | 森山敏行(三菱重工業) |
連名者3 | 上戸恭介(三菱重工業) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | containment vessel、helical tendon、PCCV、pressure resistance、seismic performance、斜めテンドン、格納容器、耐圧性、耐震性 |
巻 | 42 |
号 | 2 |
先頭ページ | 403 |
末尾ページ | 408 |
年度 | 2020 |
要旨 | プレストレストコンクリート製格納容器( PCCV )においてテンドンを斜め螺旋状に配置し、全てのテンドンを脚部に定着する方式( Bottom Anchored with Helical Tendon System PCCV 、以降 BAHTS-PCCV と呼称)を提案する。本構造システムを採用することで脚部に大きなプレストレス力が生じ、耐震性能が向上する。また、斜めに配置されたテンドンの角度を変えることによって、最適な張力状態を容易に実現できるメリットを有する。本論文では BAHTS-PCCV の斜めに配置されたレイアウトの成立性を確認するとともに、時刻歴地震応答解析により高い耐震性能を有すること、線形 FEM による応力解析から PCCV として十分な耐圧性能を有することを示した。 |
PDFファイル名 | 042-01-2068.pdf |