種別 |
論文 |
主題 |
プレストレスト軽量PCaRC制振方立壁の地震時挙動 |
副題 |
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筆頭著者 |
内田弥能(九州大学) |
連名者1 |
志水亮介(九州大学) |
連名者2 |
太田智大(九州大学) |
連名者3 |
吉岡智和(九州大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
friction damper、partial wall、Prestressed concrete、プレストレストコンクリート、摩擦ダンパー、方立壁 |
巻 |
42 |
号 |
2 |
先頭ページ |
409 |
末尾ページ |
414 |
年度 |
2020 |
要旨 |
曲げひび割れ発生の抑制を目的としたプレストレスト軽量PCaRC制振方立壁の水平加力実験を行った。その結果,(1)縦筋が降伏することなく,壁負担せん断力約100kNを維持する完全剛塑性型に近い履歴ループを描き,(2)曲げモーメントによる主応力方向に導入したプレストレスは曲げひび割れ発生を抑制したが,斜めひび割れ発生は抑制できず,(3)損傷抑制による剛性向上のため摩擦ダンパーの摺動に伴うエネルギー吸収能力は増加し,(4)三次元有限要素法解析では,壁負担せん断力と壁水平変形の関係の水平剛性,及び曲げひび割れ時せん断力を過大評価した。 |
PDFファイル名 |
042-01-2069.pdf |