種別 |
論文 |
主題 |
プレテンション部材のPC鋼材を用いて接合する構造におけるPC鋼材再緊張時の付着性状 |
副題 |
|
筆頭著者 |
天谷公彦( 日本ピーエス) |
連名者1 |
角田貴也( 日本ピーエス) |
連名者2 |
高谷哲(京都大学) |
連名者3 |
山本貴士(京都大学) |
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
High strength ECF PC strand、Pre-tensioned Method、Relation between bond stress and slip、Re-tensioning of PC strand、プレテンション構造、ECF高強度PC鋼材、再緊張、付着応力−すべり関係 |
巻 |
42 |
号 |
2 |
先頭ページ |
427 |
末尾ページ |
432 |
年度 |
2020 |
要旨 |
プレテンション工法の適用範囲の拡大を目的とし,プレテンション部材から延びた PC 鋼材を用いて接続部材にプレストレスを導入し一体化を図る「ハイブリッドセグメント構造」の開発を目指している。本研究では, PC 鋼材を再緊張した際の高強度 PC 鋼材と高強度コンクリートの付着応力−すべり関係を求め,プレテンション部材へのプレストレス導入時との付着機構の違いを考察した。検討の結果, 導入時と再緊張時で,また PC 鋼材のエポキシ被覆の有無で付着機構が異なることが分かった。さらに,過去に再緊張実験を行った供試体の解体調査を行い,再緊張が ECF 高強度 PC 鋼材の鋼材保護性能に影響しないことを確認した。 |
PDFファイル名 |
042-01-2072.pdf |