種別 |
論文 |
主題 |
正負交番荷重を受けるプレキャストプレストレストコンクリート柱の接合部条件が耐震性状に与える影響に関する基礎研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
生田麻実(明石工業高等専門学校) |
連名者1 |
三木朋広(神戸大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
digital image analysis、joint、precast concrete、prestressed concrete columns、reversed cyclic loading、プレキャストコンクリート、プレストレストコンクリート柱、接合部、正負交番載荷、画像解析 |
巻 |
42 |
号 |
2 |
先頭ページ |
433 |
末尾ページ |
438 |
年度 |
2020 |
要旨 |
プレキャストプレストレスト構造を模して柱基部に接合部を設けたプレストレストコンクリート柱供試体において,接合部の有無,軸方向鉄筋の連続性,柱断面内での PC 鋼材の配置をパラメータとした供試体を製作し,正負交番載荷によって荷重 - 部材角関係の包絡線,累積吸収エネルギー,残留変位への影響を調べた。この結果,軸方向鉄筋が連続の場合,不連続の場合と比較して累積吸収エネルギーが大きいこと,軸方向鉄筋が不連続な場合および引張縁近傍でプレストレス力による復元性が大きい場合は残留変位が小さくなることがわかった。また,載荷中に撮影した供試体表面の画像解析によって,ひずみ分布の可視化を行った。 |
PDFファイル名 |
042-01-2073.pdf |