種別 |
論文 |
主題 |
3ヒンジ式プレキャストアーチカルバートの損傷メカニズムと補強方法に関する検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
山崎旬也(土木研究所) |
連名者1 |
野田翼(土木研究所) |
連名者2 |
石田雅博(土木研究所) |
連名者3 |
中村洋丈(中日本高速道路) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
3- hinged precast arch culverts、3ヒンジ式プレキャストアーチカルバート、Damage mechanism、Dynamic centrifugal model test、Reinforcement method、動的遠心模型実験、損傷メカニズム、補強方法 |
巻 |
42 |
号 |
2 |
先頭ページ |
451 |
末尾ページ |
456 |
年度 |
2020 |
要旨 |
2011年の東北地方太平洋沖地震により3ヒンジ式プレキャストアーチカルバートに損傷が生じた。このようなアーチカルバートは耐震補強を行う必要があるが,どのような耐震補強が有効なのか,具体的な対策がないのが現状である。そこで,本研究では動的遠心模型実験により3ヒンジ式プレキャストアーチカルバートの損傷メカニズムの解明と補強方法の検討を行った。その結果,損傷メカニズムは,カルバートに作用する縦断方向の荷重によって損傷したことが分かった。補強方法は,縦断方向に連結することが効果的であり,脚部と頂部を補強することにより,脚部のみの補強に比べ,補強量を低減できることが分かった。 |
PDFファイル名 |
042-01-2076.pdf |