種別 |
論文 |
主題 |
災害後の緊急仮設橋を想定したプレキャストRCブロック連結桁と曲げ・せん断実験による継手部の性能検証 |
副題 |
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筆頭著者 |
藤原昌紀(早稲田大学) |
連名者1 |
弘光太郎(佐藤工業) |
連名者2 |
宇野洋志城(佐藤工業) |
連名者3 |
秋山充良(早稲田大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Accelerated Bridge Construction、carbon fiber sheet、precast、resilience、temporary bridge、プレキャスト、レジリエンス、炭素繊維シート、緊急仮設橋 |
巻 |
42 |
号 |
2 |
先頭ページ |
469 |
末尾ページ |
474 |
年度 |
2020 |
要旨 |
2011年東北地方太平洋沖地震では,津波被害により太平洋沿岸部にある多数の橋梁が流出し,被災者の移動や緊急支援物資の運搬等に大きな支障をきたした。レジリエンス強化のため,南海トラフ地震による津波等の被害が予想される地域における緊急仮設橋としての使用を想定し,プレキャスト鉄筋コンクリート(RC)ブロックを現場にて連結する桁構造の開発に取り組んでいる。本研究では,RCブロック同士を鋼材のかみ合わせと炭素繊維シートにより簡易に連結した桁部材の曲げ,およびせん断実験を行った。そして,継手部を有しない桁部材と同等の曲げやせん断耐力を発現するために必要な継手構造を実験的に同定した。 |
PDFファイル名 |
042-01-2079.pdf |