種別 |
論文 |
主題 |
充填材の種類及び挿入側鉄筋のヘッド加工がモルタル充填継手の耐荷性能に及ぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
森本健斗(熊本大学) |
連名者1 |
村上力也(極東興和) |
連名者2 |
尾上幸造(熊本大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
bond length、filling materials、head attachment、mortar-filled joint、uniaxial tensile test、ヘッド加工、モルタル充填継手、一軸引張試験、充填材、定着長 |
巻 |
42 |
号 |
2 |
先頭ページ |
499 |
末尾ページ |
504 |
年度 |
2020 |
要旨 |
本研究では,モルタル充填継手の異形鉄筋部の母材破断を達成するための要因として,充填材の膨張性能および挿入側鉄筋のヘッド加工のどちらがより支配的であるかを検証することを目的として種々のパラメータを設定し一軸引張試験を実施した。その結果,セメント系低膨張型充填材を使用し挿入側鉄筋にヘッド加工を施した場合は母材破断を達成することができなかったが,高膨張型充填材を使用した場合はヘッド加工なしでも母材破断を達成することができた。このことからモルタル充填継手の耐荷性能に関して充填材の膨張性能がヘッド加工より支配的な要因である可能性が示された。 |
PDFファイル名 |
042-01-2084.pdf |