種別 |
論文 |
主題 |
ひずみエネルギに基づく種々の荷重状態に適用可能なRCはり部材におけるせん断耐荷機構分解手法の提案 |
副題 |
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筆頭著者 |
山田雄太(日本大学) |
連名者1 |
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連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
arch action、beam action、decomposition method of shear resistance mechanism、distributed load、RC beam、RCはり、shear、strain energy、アーチ機構、せん断、ビーム機構、ひずみエネルギ、分布荷重、耐荷機構分解手法 |
巻 |
42 |
号 |
2 |
先頭ページ |
559 |
末尾ページ |
564 |
年度 |
2020 |
要旨 |
種々の荷重状態においても適用可能な鉄筋コンクリートはりのせん断耐荷機構分解手法を構築するために,静的載荷実験および有限要素解析を行った。せん断スパン比が1.0,2.0,3.0のはりを対象とした4点曲げ載荷実験の結果,微分方程式に基づく耐荷機構寄与分の理論解と,引張鉄筋のひずみエネルギにおける全荷重相当と耐荷機構寄与分相当の比から算定された耐荷機構寄与分の値が一致することを確認した。等分布荷重を作用させたはりを対象とした有限要素解析の結果,応力分布から算出した耐荷機構寄与分の推移と提案した手法による推移が概ね一致したことから,分布荷重作用下における本手法の適用性を確認した。 |
PDFファイル名 |
042-01-2094.pdf |