種別 |
論文 |
主題 |
剛飛翔体衝突を受ける鉄筋コンクリート板の局部損傷評価に関する一考察 |
副題 |
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筆頭著者 |
太田良巳(原子力規制庁) |
連名者1 |
松澤遼(伊藤忠テクノソリューションズ) |
連名者2 |
高橋千明(パシフィックコンサルタンツ) |
連名者3 |
蔡飛(群馬大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
image analysis、impact experiment、local damage、penetration、rigid projectile、剛飛翔体、局部損傷、画像解析、衝突実験、貫入 |
巻 |
42 |
号 |
2 |
先頭ページ |
577 |
末尾ページ |
582 |
年度 |
2020 |
要旨 |
本論文では,剛飛翔体の衝突を受ける鉄筋コンクリート板の局部損傷について検討した。鉄筋コンクリート板に対して質量330gの剛飛翔体を衝突速度約40〜200m/sで衝突させる実験から剛飛翔体の衝突速度や鉄筋コンクリート板の板厚の差異が損傷モードに及ぼす影響を検討した。実験の結果より,衝突速度及び板厚の差異による損傷モードへの影響が明確になった。実験では,高速度カメラによる撮影や飛翔体及び鉄筋コンクリート板の加速度応答を計測した。それらデータから鉄筋コンクリート板の局部損傷について,既往評価式による評価,理論的評価及び解析的評価を実施し,剛飛翔体の貫入進展について考察した。 |
PDFファイル名 |
042-01-2097.pdf |