種別 |
論文 |
主題 |
ジオポリマーコンクリートのひずみ速度効果に関する基礎的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
別府万寿博(防衛大学校) |
連名者1 |
原田耕司(西松建設) |
連名者2 |
合田寛基(九州工業大学) |
連名者3 |
市野宏嘉(防衛大学校) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
compressive strength、geopolymer concrete、splitting tensile strength、strain rate effect、ジオポリマーコンクリート、ひずみ速度効果、割裂引張強度、圧縮強度 |
巻 |
42 |
号 |
2 |
先頭ページ |
583 |
末尾ページ |
588 |
年度 |
2020 |
要旨 |
ジオポリマーはセメントを使用しないため,セメントを用いて構造物を建設した場合に比べ CO 2 を 80 %程度削減できるなどの大きな特徴がある。近年,ジオポリマーコンクリートの強度特性や耐久性に関する研究が精力的に行われている。一方で,地震や衝撃作用を対象としたジオポリマーコンクリートの動的強度特性に関する研究はほとんど行われていない。本研究は,ジオポリマーコンクリートの急速一軸圧縮および割裂引張試験を実施し,ジオポリマーコンクリートのひずみ速度効果に関する基礎的な検討を行った。試験の結果,ジオポリマーコンクリートはコンクリートと同等のひずみ速度効果を示すことがわかった。 |
PDFファイル名 |
042-01-2098.pdf |