種別 |
論文 |
主題 |
ポリウレア樹脂塗布によるRC版の裏面剥離抑制効果に関する基礎的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
清田翔吾(防衛大学校) |
連名者1 |
別府万寿博(防衛大学校) |
連名者2 |
市野宏嘉(防衛大学校) |
連名者3 |
折戸広志(日本通信エレクトロニック) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
polyurea resin、projectile impact、RC slab、RC版、scabbing、ポリウレア樹脂、裏面剥離、飛来物衝突 |
巻 |
42 |
号 |
2 |
先頭ページ |
589 |
末尾ページ |
594 |
年度 |
2020 |
要旨 |
本研究は,飛来物の衝突を対象として,ポリウレア樹脂(ポリウレア)塗布による RC 版の裏面剥離抑制効果に関する検討を行ったものである。実験では,裏面にポリウレアを塗布して補強した RC 版に,質量 8.3kg ,直径 90mm の鋼製飛翔体を速度 40m/s 〜 100m/s で衝突させた。ポリウレアの塗布厚は 4mm および 7mm とした。実験結果から,ポリウレアを RC 版の裏面に塗布することは,コンクリート片の飛散を防ぐとともに裏面剥離を抑制すること,また塗布厚 4mm に比べて塗布厚 7mm の方が高い裏面剥離抑制効果を示すことがわかった。 |
PDFファイル名 |
042-01-2099.pdf |