種別 |
論文 |
主題 |
静的に剥離破壊型で終局に至る AFRP シート接着曲げ補強 RC 梁の一定繰り返し衝撃荷重載荷実験 |
副題 |
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筆頭著者 |
田野順也(室蘭工業大学) |
連名者1 |
小室雅人(室蘭工業大学) |
連名者2 |
岸徳光(室蘭工業大学) |
連名者3 |
三上浩(三井住友建設) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
AFRP sheet、AFRP シート、consecutive impact loading、impact resistant behavior、RC beam、RC 梁、繰り返し衝撃荷重載荷、耐衝撃性 |
巻 |
42 |
号 |
2 |
先頭ページ |
625 |
末尾ページ |
630 |
年度 |
2020 |
要旨 |
本論文では,静的に「剥離破壊型」で終局に至るアラミド繊維製 FRP(AFRP)シート下面接着曲げ補強 RC 梁を対象に,比較的小さい衝撃荷重を繰り返し受ける場合の耐衝撃性状を把握することを目的として,一定繰り返し重錘落下衝撃荷重載荷実験を実施した。その結果,過大な入力エネルギーを受けた場合にシート剥離によって終局に至る FRP 補強RC 梁においても,入力エネルギーが終局に至る場合の 1/3 以下である衝撃荷重を繰り返し受ける場合には,載荷点部上縁コンクリートの圧壊によって終局に至ることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
042-01-2105.pdf |