種別 |
論文 |
主題 |
300 MPa 以上の圧縮強度を有する PFC 梁の静的および衝撃荷重載荷実験 |
副題 |
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筆頭著者 |
木内洋介(室蘭工業大学) |
連名者1 |
小室雅人(室蘭工業大学) |
連名者2 |
河野克哉(太平洋セメント) |
連名者3 |
岸徳光(室蘭工業大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
falling-weight impact loading test、impact resistant capacity、porosity free concrete、steel fiber、無孔性コンクリート、耐衝撃性、衝撃荷重載荷実験、鋼繊維 |
巻 |
42 |
号 |
2 |
先頭ページ |
637 |
末尾ページ |
642 |
年度 |
2020 |
要旨 |
本論文では,近年開発された圧縮強度 300 MPa 以上を発現する無孔性コンクリート(PFC)の耐荷性能および耐衝撃性能に関する基礎データの収集を目的として,スパン長 1.8 m の鋼繊維混入 PFC 梁を対象に,静荷重載荷実験および重錘落下衝撃荷重載荷実験を実施した。配筋に関しては,普通鉄筋に加えて,降伏強度が 700 MPa 程度の高強度鉄筋を用いた場合も同様に検討した。その結果,1)PFC と高強度鉄筋を併用することにより,耐荷性能が大きく向上すること,2)衝撃荷重載荷時には,鋼繊維混入 PFC を用いることにより普通コンクリートを用いる場合に比較して最大変位を 45 % 程度抑制可能であること,などが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
042-01-2107.pdf |