種別 | 論文 |
主題 | 横変位拘束構造の押抜きせん断耐力に対する帯鉄筋効果 |
副題 | |
筆頭著者 | 幸左賢二(九州工業大学名誉教授) |
連名者1 | 服部匡洋(阪神高速道路技術センター) |
連名者2 | 横山広(大日本コンサルタント) |
連名者3 | 大八木亮(阪神高速技術センター) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | punching shear resistance、confining device、 stength of bridge seats、 distance from the bridge seats、押抜きせん断、横変位拘束構造、橋座式、縁端距離 |
巻 | 42 |
号 | 2 |
先頭ページ | 643 |
末尾ページ | 648 |
年度 | 2020 |
要旨 | 鉛直軸力の無い横変位拘束構造を対象に,縁端距離,帯鉄筋量をパラメータとして既往の橋座式の押抜きせん断耐力の適用性について検討を加えた。このうち本稿においては CASE2, CASE5 〜 8 で実施した帯鉄筋効果について考察を加えた。 実験の結果は,いずれも 10mm 程度の水平変位で最大荷重に達したが,その後の荷重の低減は比較的なめらかであった。最大耐力は CASE8 を除き帯鉄筋量に比例して増加し,橋座式で想定した破壊面と概ね一致した。また軸方向の帯鉄筋ひずみ挙動は,平均的には降伏には至らず,帯鉄筋の効果は橋座式で想定した低減係数 (0.5) 程度であった。 |
PDFファイル名 | 042-01-2108.pdf |