種別 |
論文 |
主題 |
拘束筋を配したRC造方立壁の構造性能に関する実験的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
越智健太郎(大阪大学) |
連名者1 |
水谷駿介(大阪大学) |
連名者2 |
尹ロク現(大阪大学) |
連名者3 |
真田靖士(大阪大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Confining reinforcement、Damage、Full-scale test、Non-structural wall、Post-earthquake damage evaluation、Reinforced concrete、実大実験、拘束筋、損傷、被災度区分判定、鉄筋コンクリート造、非構造壁 |
巻 |
42 |
号 |
2 |
先頭ページ |
661 |
末尾ページ |
666 |
年度 |
2020 |
要旨 |
本稿では,軸方向伸びを拘束した RC 造方立壁に作用する圧縮軸力を評価することを主目的に,拘束筋を配した実大試験体による静的載荷実験を行った。実験の変動因子は拘束筋の有無であり,拘束筋のない既往の実験結果と比較した。実験の結果,拘束筋を配さず早期にせん断破壊した試験体よりも拘束筋を配した試験体に約 1.2 倍の軸力が導入された。また,軸力の増大とともに耐力が上昇することを確認した。拘束筋を配することによって損傷抑制および変形性能の向上に資することを確認した。 |
PDFファイル名 |
042-01-2111.pdf |