種別 |
論文 |
主題 |
入力レベルが異なる地震動に対する既存超高層RC造建築物の被災度 |
副題 |
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筆頭著者 |
五十嵐直人(千葉大学) |
連名者1 |
秋田知芳(山口大学) |
連名者2 |
毎田悠承(国土技術政策総合研究所) |
連名者3 |
和泉信之(千葉大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
damage degree、high-rise reinforced concrete building、long-priod earthquake motion、sesmic capacity performance、structural damage level evaluation、保有耐震性能、損傷度、被災度、超高層RC造建築物、長周期地震動 |
巻 |
42 |
号 |
2 |
先頭ページ |
691 |
末尾ページ |
696 |
年度 |
2020 |
要旨 |
近年,南海トラフ地震などの巨大地震の発生が危惧されており,既存超高層鉄筋コンクリート造建築物の耐震対策には地震時の被災度の把握が急務である。本研究は、入力レベルが異なる地震動に対する既存超高層RC造建築物の被災度別棟数比率について検討したものである。まず,基準地震動に対する既存超高層RC造フレーム構造の保有耐震性能分布から入力レベルに対応した耐震性能分布を算出する。次に,被災度判定指標の推定曲線から被災度を判定し,擬似速度応答スペクトルの異なる地震動に対する被災度別棟数比率等を示した。さらに,入力レベルと大破・中破別棟数比率等との関係を示した。 |
PDFファイル名 |
042-01-2116.pdf |