種別 |
論文 |
主題 |
強震動生成領域の幾何学的特性を考慮したパルス性地震動による鉄筋コンクリート造建物の損傷評価に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
本村一成(九州電力) |
連名者1 |
徳光亮一(大成建設) |
連名者2 |
内山泰生(大成建設) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
building damage indicator、momentary maximum input energy、pulse-like ground motions、sine wave、storong motion generating area、パルス性地震動、建物損傷指標、強震動生成領域、正弦波、瞬間最大入力エネルギー |
巻 |
42 |
号 |
2 |
先頭ページ |
745 |
末尾ページ |
750 |
年度 |
2020 |
要旨 |
Mw6.5程度の内陸地殻内地震を想定し,強震動生成領域の幾何学的特性を変数として,震源近傍のパルス性地震動のパルス周期を簡便的に評価した。また,評価したパルス周期と既往の経験式に基づくパルス速度振幅により作成した正弦波を入力地震動とし,簡便的に周期ごとの瞬間最大入力エネルギーを評価し,建物損傷指標との比較・検討を実施した。その結果,16〜36[km2]程度の強震動生成領域が存在する場合,実耐力と設計耐力にあまり差がない中高層RC造建物の等価周期1〜2秒と同程度のパルス周期を有するパルス性地震動が発生し,中高層RC造建物に大きな損傷を与える可能性がある。 |
PDFファイル名 |
042-01-2125.pdf |