種別 |
論文 |
主題 |
超過作用下における免震支承−RC橋脚系の非線形地震応答特性に関する基礎的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
松崎裕(防衛大学校) |
連名者1 |
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連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
excessive ground motion、nonlinear seismic response、RC橋脚、reinforced concrete bridge column、seismic isolator、ultimate capacity ratio、variation、ばらつき、免震支承、終局耐力比、超過作用、非線形地震応答 |
巻 |
42 |
号 |
2 |
先頭ページ |
769 |
末尾ページ |
774 |
年度 |
2020 |
要旨 |
設計地震動に対して限定的な塑性変形に抑えられている免震橋におけるRC橋脚は,設計地震動よりも強い超過作用下において,設計における想定とは異なり,大きく塑性化し得ることを踏まえて,安全性・復旧性を担保するための構造技術戦略を検討する必要がある。そこで,本研究では,設計用加速度応答スペクトルにフィッティングした地震動群を用いて,地震動の振幅倍率と構造系の非線形応答特性の関係に関する基礎的検討を行った。その結果,免震支承−RC橋脚間の終局耐力比を適切に確保することにより,超過作用下であっても,免震支承のハードニングとRC橋脚の塑性化進展を抑制できることを明らかにした。 |
PDFファイル名 |
042-01-2129.pdf |