種別 |
論文 |
主題 |
場所打ち可能なUFCで耐震補強したRC橋脚模型試験体の正負交番載荷試験 |
副題 |
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筆頭著者 |
岩本拓也(鹿島建設) |
連名者1 |
小林聖(鹿島建設) |
連名者2 |
曽我部直樹(鹿島建設) |
連名者3 |
山野辺慎一(鹿島建設) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
deformation capacity、RC pier、RC橋脚、seismic retrofitting、ultra-high-strength fiber-reinforced concrete、変形性能、耐震補強、超高強度繊維補強コンクリート |
巻 |
42 |
号 |
2 |
先頭ページ |
811 |
末尾ページ |
816 |
年度 |
2020 |
要旨 |
既設の RC 橋脚において地震時に塑性化する部分のかぶりを,ひび割れ誘発目地を含む場所打ち可能な超高強度繊維補強コンクリート( UFC )で置換することで,断面寸法や自重の増加を伴うことなく変形性能を向上させる耐震補強工法の開発を進めている。本工法による補強の有無と軸方向鉄筋比をパラメータとした RC 橋脚模型試験体の正負交番載荷試験を実施し,本工法の補強効果について検証した。その結果,コアコンクリートの損傷や軸方向鉄筋の座屈が抑制されることで,変形性能が向上することを確認した。 |
PDFファイル名 |
042-01-2136.pdf |