種別 |
論文 |
主題 |
PC鋼棒を用いた橋脚掛け違い部の耐震補強工法におけるPC鋼棒の遊間量と配置間隔が補強効果に与える影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
小林史(鉄道総合技術研究所) |
連名者1 |
轟俊太朗(鉄道総合技術研究所) |
連名者2 |
堂内悠吾(鉄道総合技術研究所) |
連名者3 |
田所敏弥(鉄道総合技術研究所) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
clearance of pc bar、pc bar、PC鋼棒、seat of girders with deifferent height、seismic retrofit、spacing of pc bars、橋脚掛け違い部、耐震補強工法、遊間、配置間隔 |
巻 |
42 |
号 |
2 |
先頭ページ |
859 |
末尾ページ |
864 |
年度 |
2020 |
要旨 |
PC 鋼棒を用いた橋脚掛け違い部の耐震補強工法について, PC 鋼棒を 1 本配置して補強した供試体を用いて PC 鋼棒の遊間量をパラメータとした実験および解析を行い, PC 鋼棒の遊間量が異なる場合の補強効果を検討した。また,複数本 PC 鋼棒を配置する場合について, PC 鋼棒の本数や設置高さ,軸剛性をパラメータとした解析を行い, PC 鋼棒の配置間隔を検討した。その結果, PC 鋼棒に予め遊間を設けた場合も遊間を設けない場合と同様の補強効果があった。また, PC 鋼棒の軸剛性と橋脚掛け違い部の曲げ剛性の剛性比が大きいほど, PC 鋼棒の設置高さが高いほど, PC 鋼棒の配置間隔を狭くする必要があることがわかった。 |
PDFファイル名 |
042-01-2144.pdf |