種別 |
論文 |
主題 |
梁貫通形式角形CFT 柱梁接合部における貫通梁直交方向の接合部性能に関する実験的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
藤永隆(神戸大学) |
連名者1 |
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連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Beam-to-column connection、Concrete filled steel tube、Cyclic loading experiment、Fillet weld、Orthogonal direction、コンクリート充填鋼管、柱梁接合部、正負交番載荷実験、直交方向、隅肉溶接 |
巻 |
42 |
号 |
2 |
先頭ページ |
919 |
末尾ページ |
924 |
年度 |
2020 |
要旨 |
CFT柱梁接合部はダイアフラムを用いた形式が一般的に採用されるが,ダイアフラムにコンクリートの充填孔が必要であり,設計式が煩雑になる傾向がある。ダイアフラムを用いない新たな接合部形式として,柱鋼管に鋼梁を貫通させた梁貫通形式接合部が提案されている。梁貫通形式接合部は,梁降伏型の崩壊メカニズムを容易に実現でき,接合部の設計を簡素化することができる。しかし,貫通梁と直交する方向では鋼梁を貫通させることができないため,梁端の固定方法が問題となるが,貫通梁と直交する方向の接合部性能の検討例は皆無である。本論ではト字形の部分架構実験を行い,接合部の力学的挙動の検討を行った。 |
PDFファイル名 |
042-01-2154.pdf |